正当化しやすい口実

大手予備校から
今回のセンター試験の点数を集計したことによる
各大学のボーダーラインがネットで公開されています。

(ちなみに、河合塾の「ボーダーライン」とは
合格者数と不合格者数が同数になるセンター試験の得点帯のこと、
です。一般的に、すでに実施されている「センター試験の得点」と
2月25日に実施される「2次試験の得点」の合算で合否が確定します。
「センター試験の得点」が良くても、「2次試験の得点」が悪いと
不合格になることがあるので、
「合格者数」と「不合格者」数が同じ人数になる得点帯があります。
したがって、「ボーダーライン」よりも下の点数でも合格者が
少なくない人数存在します。)
(「ボーダーライン」とは「確実に合格できる点数」のことではありません。
「確実に合格できる点数」なら「ボーダー(境界)」という言葉を使わないはずです。
合格者の最低点でもありません。)

志望校を決めるために
大学合格可能性を知るために
ネットの画面とにらめっこする時間が長くなるかもしれません。
それは、正当化しやすい勉強をしない口実になっていないでしょうか。

行きたい大学を決めるため、
キャンパスに行って大学生を見ることでモチベーションを上げるために
オープンキャンパスに行くかもしれません。
それは、正当化しやすい勉強をしない口実になっていないでしょうか。

ボーダーラインを見ていても
オープンキャンパスに行っても
あなたの学力は上がりません。

そして、

必死に勉強してセンター試験を乗り越えたみなさんに取って
まだまだ成長を遂げられる貴重な時間です。
国公立大学前期日程2月25日まであと37日。

センター試験で
期待通りの点数が取れず志望校を変更しなければならない、
想定外の失敗をして今までの努力が虚しく思える、
友人達が自分よりも良い点数を取っていて悲しい、
様々な思いがあるのは十分わかりますが、
悲しみに打ちひしがれている時間的なゆとりがないのです。
ここで立ち止まったら、この大学入試において
あなたは本当に敗者になってしまう。

ほとんどの国公立大学志望者にとって
センター試験が終わっただけです。
このタイミングで「合格」「不合格」になる人はいないのです。
だって、まだ、どこにも出願していないのですから。

文字通り死に物狂いで勉強しよう。
あなたが「合格」に近づく「唯一」の方法なのですから。

あなたが勉強して頭に入れたことは、誰にも奪われることがありません。
あなたがメンテナンスさえしていれば、一生、あなたの頭の中に存在するものです。
お金は使ったらなくなりますが、
知識は使ってもなくなりません。
お金は誰かに奪われるかもしれませんが、
知識は誰にも奪われません。

勉強すること、それ自体が尊いことであると
石川は思っています。

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