許されない間違い

大学入試で、
問題に不備があり、
不備があった問題の配点分を
受験者全員に加点することがあります。

公平を期するために、
やむを得ない措置であることは理解できます。

しかし、

受験者全員に加点すること
が、
本当に公平な状態に近づいたかどうかは
場合によりけりであると、
石川は思います。

受験者全員に加点するということは、
その問題を1秒見て飛ばした人と、
その問題と20分間格闘した人も
同じく加点されてしまいます。

問題を解けること、

問題に不備があるのを見抜くこと、
は、
学力に大きく依存する事柄ではありますが、
大学入試で期待される力は
適切な問題が出題されるという前提で
正しい答えに至る力のはずです。


したがって、
どんなことをしても
問題に間違いがあった段階で
公平性が失われます。

だからこそ、
大学側は慎重に問題を作成し
ミスを出さないような工夫をしているようです。

ただ、
人間がやる事です。
ミスが出てしまうことがあります。

その際には、
ことの経緯と詳細を公にし、
間違いは間違いで謝罪するのが
当然の成り行きであると思います。

それは、
大学入試のみならず、
模擬試験や塾のテストであっても同様であるはずです。
まして、
生徒の成績(公的なものとして文書で残る)に関わる定期試験の場合は
大学入試と同様の扱いがされていると
石川は思っています。

いろんな生徒がいますが、
定期試験に向けて全力で頑張り
真面目に受験する生徒が大半のはずです。

先生方も誠意ある対応をするのが当然のことであると
石川は思います。

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