出願

国公立大学は
前期日程、中期日程、後期日程でそれぞれ1校ずつ出願できるので
最大3校へ出願できます。

私立大学は入試の日程さえ重ならなければいくつでも出願できます。

さらに、センター試験の結果を利用する場合は
改めて試験を受けに行かなくてよいので、
何校でも出願できます。

学校の先生や、塾の先生は、
生徒に合格を確保してほしいので
複数の大学を受験するように勧める方が多いと思います。

しかし、
実際に出願するに際し、しっかりと検討すべきです。
くれぐれも、
「○○に言われたから受ける」
ということのないようにしてください。


出願に際して
・行きたいかどうか
・行きたい訳ではないが滑り止めとして妥協できるか
・自分の学力とその大学が要求する学力のバランス
などは当然、検討することになると思います。

これ以外のこととして、
①お金の事
 実際にその大学に入学しなくても、受験をするだけで
結構なお金がかかります。
 私立の受験料は大体3万円から4万円。
 大学を受けに行くための交通費。
 釧路から札幌のJRだって片道約1万円。
 宿泊するならホテル代が大体1万円。
 その他、食費や道に迷ってタクシーにのったとか
 こまごまお金がかかります。
つまり、一つ大学を受験するだけで5万円から10万円のお金を必要とします。
2つ、3つと受けると掛け算でお金を必要とします。
前もって、お家の方にしっかりと相談してお願いをしておくべき内容です。

②時間の事
 センター試験後のことを想像しにくいと思いますが、
 センター試験の1月17日、18日から
 国公立大学の前期日程の2月25日までは
 あっという間に感じるはずです。
 この間に、
 ・センター試験の自己採点
 ・国公立大学の出願校の決定
 ・国公立大学の出願
 ・私立大学の出願
 ・私立大学の受験
 ・私立大学の合格発表
 があります。この合間をぬって受験勉強するのです。
非常にタイトなスケジュールです。
地元で受験できる大学は多くないと思います。
一つの大学を受験すると、
少なくとも前の日に出発することになり、
試験の翌日に家に戻ってくるとすれば
その大学を受けるために3日間はもっていかれます。
その間、本命の大学に向けての勉強は完全にストップすることになります。
その大学を受けることが、本命の大学の合格可能性を下げていることに
ならないかを検討すべきです。
これも、お金と同様、2つ、3つと受験すると掛け算で時間を持っていかれます。


大学受験をするのはあなたです。
学校の先生や塾の先生ではありません。
それぞれの方がそれぞれの立場でものを言いますが、
必ずしも、あらゆることを考慮して、
最前の方法を提示してくれているとは限りません。

寧ろ、偏った立場の人が偏った意見を言っている
程度に捉えた方が正しいかもしれません。

無視することもありませんが、
鵜呑みにしては絶対になりません。

「自己決定」することを身に付けましょう。

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